2008年10月13日月曜日

BD-1



 先週の金曜日からたて続きに行事が続いています。先週の金曜日には、東北青色申告連合会が青森市でお昼から夜まであり、診療は休診。土曜日はロータリークラブの地区大会が五所川原市であり、朝から夜まで出席、またもや休診。日曜日も午前中の大会に出席。本日、月曜日は祝日ながら土曜日のかわりの診療。明日から木曜日まで日本臨床矯正歯科医会出席のため静岡の掛川市に行きます。またもや休診。10月は例年学会や色々な行事が重なり、休診がちです。このあたりが一人でやっている医院の問題点です。従業員は喜んでいますが。

 さて前にレニャーノの自転車を紹介しましたが、今回は折りたたみ自転車のBD-1を紹介します。街乗り用にと思い、確か8,9年前にこれも近くの自転車屋で買いました。ドイツのダームスダット工科大学のマーカス・ライズとハイコ・ミューラーが開発したため、会社名は「r&m」となっています。折りたたみ自転車の傑作と呼ばれ、今でも改良されながら、販売されています。

 折りたたみ自転車もタイヤの大きさが色々ありますが、16インチじゃ少し小さすぎてスピードが出ないため、18インチのこれにしました。オプションの「3 Way Bag」も一緒の買いましたが、結局は折り畳んで、旅行に行くこともありません。普段もほとんど折り畳んで使用することはありません。また荷物をシートポストに取り付けるキャリアも購入しましたが、支えが複雑なためすぐに撤去しました。

 当時、ハンドル形態が少し、オリジナルより内側に倒れているBD-1Cというタイプがありましたので、あまり前傾姿勢でこぐのも苦痛ですので、これを選びました。正解でした。

 折りたたみ自転車の割のはスピードも出やすい自転車ですが、サスペンションが妙な感じで、落ち着けません。またタイヤが小さいためか、しょっちゅう空気が減り、高めの空気圧で乗るためには毎回空気を入れる必要があります。またハンドルステルの初期のものは溶接でしたので、若干不安があったのですが、それが的中して、一度運転中にステムからハンドルが急にはずれて、危うく事故になるところでした。その後はネジによる固定に変えられましたが。ただ、ハンドル部の折りたたみ部分は今でも強度的には心配です。タイヤは変えましたが、その他はオリジナルのままです。ハンドルバーとディレーラーをもう少しいいものに変えたい気がします。

 折りたたみ自転車というと僕たちの世代はブリジストンのピクニックというのを思い出しますし、高校生ころに乗っていた気がします。今でもあるのでしょうか。自動車のミニを彷彿させるようなかわいい自転車でした。

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