2017年1月18日水曜日

朝日新聞 「声」 偏向記事 2017.1.18

3つ並んだ偏向記事(朝日新聞、声)

 新聞は、朝日新聞と地元紙である東奥日報をとっている。朝日新聞は子供のころから実家でとっているので、その流れで今でも購入しているが、最近ではその偏向報道を見るために読んでいる。

 朝日新聞には、これまでさんざん裏切られてきた。まず文化大革命、大礼讃記事であった。1970年ころから、朝日新聞は毛沢東の主導する文化大革命を、これは素晴らしい、理想的な政治運動であると礼讃続けてきた。そのかいもあり、高校生ころは「毛沢東語録」を読むほど、染められた。一方、ベトナム戦争では、反米、親ベトナムの路線を崩さず、アメリカの横暴をこき下ろす反面、ベトコンには常に好意的な記事を出し続けた。ところがベトナムが隣国、カンボジアに攻め込む、中国がベトナムに攻め込む事態となると、朝日新聞はこうした事態に全く対処できなかった。侵略者であるベトナム、中国を責めるわけにはいかず、急に黙り込んだ。文化大革命にいたっては、数千万人の犠牲者があったにも関わらず、未だに否定的なコメントはでていない。要するにベトナム、中国については悪いことを書かない新聞なのである。

その朝日新聞の本日の「声」。これは過去数年で最もえげつない。まず声のタイトルから

1.      米国離れも一考してみては
2.      韓国語と中国語も義務教育
3.      元号やめてしまったらどうか

 内容は、このタイトルで想像できる他愛のない、極めて意味のないものである。朝日新聞の「声」はおそらく毎日何百とくる投書の中から厳選した3つが載る。それがこれである。記者、それも複数の記者が部署として選んだものがこれであり、むしろこの3つの投書を選んだムードが怖い。これまでも朝日新聞の声についてはとんでもないものがあったが、今回のように3つ並んだことはなかった。普通こうした偏向投書が3つも並べば、誰だったこれはまずいという意見がありそうなものであるが、それが全くなく紙面に載る。これじゃ、また第二の慰安婦、南京事件が出てくる。いくら反省したと言っても社内の感覚がずれているのははっきりしている。むしろこうした一般市民の声を借りて、社内、記者の本音、「天皇制、アメリカとの安全保障条約を破棄し、中国の属国となる」を代弁させているかと、うがって考えてしまう。

それでは質問しますが、これと逆の声を朝日新聞は選択するだろうか。
1.      中国、韓国離れも一考してみては
2.      授業はすべて英語で
3.      西暦をやめて、皇紀を復活させよう

1.      中国、韓国はややこしいので、一切、政治的、経済的な関係を放棄し、北朝鮮のような対応をする。
2.      英語は現在、義務教育となっているが、日本人は英語ができない。すべての授業、教科書も英語ですれば、ことに大学の授業を英語にすることで、国際的な人材を育てられる。
3.      日本人は天皇の臣民であり、キリスト教に基づく西暦はおかしい。イスラム諸国では未だにイスラム歴を採用しているなら、日本でも皇紀を復活させるべきある。




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