2014年9月17日水曜日

Amazonの良品


 雑誌やインターネットを見ていますと、非常に評判のいい商品があります。最近はレビューで、くわしく説明してくれますので、何か買う時には参考にしています。とくにアマゾンは送料がいらないので、そのレビューはよく参考にいます。

 雑誌で紹介する商品は、多分、商品を扱う会社への遠慮や広告代をもらっているせいか、必ずしもいい商品にあたるとは限りません。一方、アマゾンなどのレビューは買ったひとの正直な感想も多く、悪い点も書いています。まあ100%信じているわけではありませんが。

 そのアマゾンのカスタムレビューで79件のカスタムレビューで五つ星の商品があります。ワインのコルク抜き、Vacuvinコルクスクリューツイスターという商品です。ワインボトルにこの器具をはめ、スクリューをひたすら廻すと、ウソみたいに簡単にコルクが抜けます。以前はレバー式のコルク抜きを使っていましたが、最近は慣れたものの使用は割合難しく、コルクくずがボトルの中にかなり入ってしまうこともありました。ところがVacuvin社のものはうちの家内にも簡単に使うことができ、さすがに五つ星、ベストセラー一位の名にふさわしい商品です。ワインをよく飲む方は是非ご購入ください。値段も1463円でそれほど高くはありません。

 診療所では、以前USENと契約して音楽を鳴らしていましたが、いつも同じジャンルの音楽を聞くために月々2、3千円の料金を払うのはもったいないと思い、やめました。その後、小型のCDアンプを購入して、MP-3で圧縮した好きな100-200曲をCDに入れ、それを終日流していました。ところが、ピックアップという光を読み取る部品が1年程で壊れました。メーカーに修理を出して直してもらいましたが、やはりまた1年ほどで壊れ、メーカーに聞くと、一日8時間も連続して動作するように設計されておらず、消耗品であると言われました。そこでアップルのIpod nanoを繋いで、曲を流すようにしました。これで3年程使用していますが、故障もなく良好です。ただ、曲がいつも同じなので、当初は自分でCDを買って色々とセレクションをしていましたが、面倒になり、最近は自分のコンピューターではもっぱらインターネットラジオを聞いています。そこで診療所でもインターネットラジオを鳴らそうと、アンプに繋ぐairplay レシーバーをアマゾンで物色すると、ELECOMBluetoothオーディオレシーバー(LBT-AVWAR700)というのがベストセラー一位、133件のカスタムレビューで星4.5でした。値段も4345円なので、早速購入しました。本体のアンプとは光ケーブルで繋ぎ、院長室のコンピューターより操作すると簡単に鳴らすことができました。ところが、音楽を鳴らしている途中で、ブツブツと途切れます。Bluetoothの通信距離は10m以内で途中に壁、アンプもキャビネットに入っているため、電波が弱いようです。そこでこのレシーバーを電波強度の強いキャビネットの外に両面テープで止めることで何とか解決できました。それでも一日に2、3回は止まってしまいます。今は古いシャンソンやボサノバの専門チャンネルの曲を聞いていますが、音質はI-podよりいい感じがします。お手持ちのすべてのオーディオが簡単にairplayIphoneIpadやコンピューターから無線で遠隔で操作できますし、インターネットラジオも聞けますので、4345円は安いのではと思います。リビングや寝室など同じ部屋で聞く分には通信距離の問題も全く問題ないでしょう。

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