2011年2月4日金曜日

アディダス ローマ


 以前からずっと探していたアディダスのスニーカー、ローマがようやく手に入りました。これまで何度か復刻版が出ていましたが、その都度買いそこね、暇な時にずっとネットで検索していました。

 今回、アディダス オリジナルズから、黒、白×緑、青×白の3種類のローマが2011年の新作として出ています。定価は8950円でしたが、割引されて7980円で売っています。アディダス オリジナルのHPには載っていませんが、海外のショップでは上記3種類のものが、日本のショップでは現在2種類のものが出ています。もともとのオリジナルは白に青線が入ったものですが、どうも最近のアディダスはこの色を使いたがりません。今回のローマ復刻版も青に白線という、逆バージョンもので、この中では白に緑線が一番ましです。

 昔、私がサッカーをしていたころ、この靴はあこがれでした。当時のサッカー部員というと、スパイクはタイガー、ヤスダ、それからタチカラというものあり、トレーニングシューズもタイガーのリンバーというのを履いていました。トレーニングウエアーは高かったのですが、何とか無理してアディダスのものを買いました。このトレーニングウェアーも純毛の高価なものがあり監督やコーチはこれを着ていました。そして監督のスパイクは当然、アディダス カンガルー革のワールドカップ、普段のトレーニングシューズはアディダス ローマでした。ようやく高校生くらいになるとサッカーシューズもベッケンバウェル、メキシコ、アルゼンチナといったモデルを履いていましたし、トレーニングシューズもこの頃からはローマを履くようになりました。当時のサッカーシューズはドイツ製?だったのしょうか、買って来たシューズの革の匂いが国産のものとはどこか違っており、自分ではこれがドイツの匂いと信じていました。大学に入っても、トレーニングシューズはずっとローマを愛用していました。なぜこのローマがよいかというと、作りが丈夫でベロの部分も長く、ちょっとしたミニゲームであれば、サッカーシューズを履かなくても、このローマで済むからで、今のフットサル用シューズ扱いでした。

 今回届いたローマを履いてみると、幅が狭く、ちょっときつい感じがします。普通は26か26.5cmを履いていますが、今回は27cmで注文してこれです。昔もプーマのサッカーシューズは狭く、アディダス、オニツカタイガーの順に広くなり、何とかアディダスでぎりぎりだったことを思い出します。年齢に伴い足の幅も広くなっていったのでしょう。春になったら早速履きたいと思います。

 たまにスポーツ店でサッカーシューズを見ますが、値段は40年前より安くなっているくらいで、そういう意味では今のサッカー選手は恵まれています。

*本日、本の出版については、印刷屋の見積もりきましたので、もう一社の見積もりをみて、決めます。4月には何とか出版したいと思います。その前に明治2年弘前絵図のデータはすでにできていますので、予約販売をしたいと思います。2月末を締め切りとし、その時点での予約数で印刷し、送付する予定です。希望者はブロク横に書いているアドレス宛の住所、氏名、電話番号をお教えください。まとめて印刷、送付し、料金は後で書留で送ってもらいます。予約されている方で、弘前にお住みの方は直接病院に来てもらえば、その場でお渡しできます。
印刷数で価格は多少違いますが、1500円くらいになりそうです。折り曲げたくないのでダンボールケースに入れて送るので郵送費が1500-2000円くらいかかりそうです。

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