2018年4月4日水曜日

Go Go Ohtani go.go






 大谷翔平選手、すごいです。大リーグでの二刀流の活躍は、漫画のような筋書きで、これからどうなるか、今年一年、毎回楽しみです。これで10勝、10H以上の活躍ができれば、歴史に残る選手になります。大谷選手と言えば、まっさきに入場のテーマ曲として推薦したいのが、チャックベリーの”Johnny B. Goode”です。この曲の“Go go Go Johnny go,go”がどうしても、”ゴーゴー大谷ゴーゴー“と聞こえます。これはいいぴったりの曲だと、家内に自慢げに聞かせると”ゴーゴージョニーゴー“にしか聞こえないという。どうでしょうか。私だけの空耳ということなのでしょうか。Back to the Futureでもこの曲を歌っていたと思い、You tubeで見ると、やはり”大谷“としか聞こえません。少し替え歌にして”Go go Ohtani go ,go”にすれば、ファン皆に覚えられると思うのですが。

 昔、タモリクラブの“空耳アワー”に何か応募しようと、色々な曲を聞いたのですが、大変な手間です。診療中のバックミュージュクに民族音楽などあらゆるジャンルの曲を流します。数年前から聞いているのがフランスのRadio tune”という音楽サイトで、低価格で高音質の曲が聞けます。これを診療中に流し、空耳と感じたら、I-Pad上のアルバムと歌手をチェックします。あとでYou-tubeなどで検索します。一度、これはと思った曲(題名は忘れましたが)をタモリクラブに送りました。もちろん採用されませんでしたが、意外にハガキに曲のどこの部分がどういう風に聞こえると説明するのは難しいものです。例えばイタリア、カンツーネの大御所、ジジリオーラ チンクエッティの“Zum Zum Zum”も”そーなれ そーなれ ズン ズン“としか聞こえませんが、これをハガキで説明するのは”The Best of Gigliola Cinquetti“の8番目の”Zum ZumZum”20秒後が”そーなれ そーなれ“に聞こえます”としか書けません。さらに大変だと思うのが、テレビ局の担当者で、全国からくるハガキ、手紙はおそらく数百枚になると思うのですが、これだけはCDで確認しなくてはいけません。普通に考えれば大変な手間のようですが、何かいい方法があるのでしょう。

  空耳はおもしろいもので、知人のアメリカ人は“弘前”は英文では”Hirosaki”となるが、発音的には”Hidosaki”に近いといいます。日本人からすればこれでは“ヒドサキ”になってしまい、“ヒロサキ”とは全く違うと思うのですが、外人から聞くと同じように聞こえるのでしょう。家内が韓ドラを見ているので、自然に耳に入るのですが、ドラマの中で日本語が聞こえます。ハングルには日本語由来の言葉が多く、発音もそのままのものがたくさんあり、空耳に聞こえるのでしょう。

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