前回は歯科医院用のお勧め品について書いたが、今回は自宅用のお勧め品を挙げてみる。
一位 Vacuvin コルクスクリューツイスター
これまでも色々なワインのコルク抜きを試したが、これほど優れたものはない。ワインのコルクは、乾燥していると開けるのにかなり力がかかる。へたをするとコルクを中に押し込んでしまったりする。ところがこの商品は、非力なうちの家内でも簡単に開けられ、まったくコルク抜きにストレスがかからなくなった。構造上、置き場所に少し困るが、これはワインをよく飲む家であれば、あれば非常に便利と思われる。
二位 ニューバランス996
ニューバランスは、ポパイ世代の私には昔からなじみのあるシューズメーカーであったが、どうも縁がなく、今まで買ったことはなかった。ニューバランスは1970年代にはやったジョギングブームのメーカーという意識があり、ジョギングなんぞはしないという私には関係ないと考えていた。ところが、最近のニューバランスブームはすごく、若い人だけでなく、同世代の多くの人が履いている。これは単にファッションでは、機能面でも優れていると思い、早速、近所のスポーツ店で買ったのが、ニューバランスの996である。初めてのニューバランスなので、US製、UK製の高い996と中国製の996の違いは分からないが、当然買ったのは中国製である。幅のサイズがDしかないのが気になったが、実際に試着すると幅は広く、履きやすい。買うと歩くのが楽でこの夏、秋はずっとこのシューズを愛用した。他にも990、1300シリーズのような名作もあるので、しばらくはこのメーカーを愛用するだろう。年配の人にこそ、ニューバランスの靴は履いてもらいたい。
三位(番外) 八戸沖秋さば(味の加久の屋)
この商品は、食品なので、ここで取り上げるのはおかしいが、あげた方からみんな喜ばれる。最初青森県の八戸駅前のユートリーの一階のお土産屋さんで買ったのだが、家で食べてみるとこれは本当においしい。普通のさば缶とは全く違い、脂がのっている。電子レンジで少し温め、刻みネギにポンズをかけて食べると、これで十分にごはんのおかずとなる。確か一缶が600円くらいして高いが食べる価値はある。
四位(番外)
これも商品ではないが、今ははやりのハイレゾ音源を初めて試してみた。ONKYOのe-onkyo musicというハイレゾ音源配信サイトでは、さまざまなハイレゾ音源の音楽が購入できる。私の場合は、こと音楽に関してはアナログ派なので、アマゾンでCDを買って、コンピューターに入れることが多い。あるいはI-tuneで購入することも多いが、ハイレゾについては原理がよくわからず、買わなかった。ところがEclipse TD-M1を購入後、上記音楽サイトで視聴すると明らかに音が違う。ただCDに比べて値段が高く、どれを購入しようか随分迷ったが、このサイトでもセールをやっているようで、その中で選んだのが、マリア・カラスの「Pure-Maria Callas」である。マリア・カラスのベスト盤で18曲入って、926円。これはお得で、ハイレゾを聞いてもらいたいためのアルバムなのであろう(CDがアマゾンで1456円)。ハイレゾ音源でマリア・カラスを聞くと、頭の芯まで声が響き、心地よい。今後、音楽はこの方向に進むと思われ、I-tuneもFlacなどのファイル形式にも対応するのは間違いない。アップルとONKYOが業務提携して、I-tuneストアでもハイレゾ音源の音楽をダウンロードできれば、ハイレゾ一色になるかもしれない。
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