帰省した娘がインフルエンザで熱がでたため、仙台に行こうと思っていたが、中止した。家でのんびりしようと、大晦日の９時から古いMacbook Proに最新のOSのYosemiteを入れることにした。特に問題なく、インストロールが進んだが、2/3くらい入ったところでストップ。古いバージョンのため、できないのかと思い、あきらめ旧OSで起動させようとしたが、何度やってもロックされ、進まない。それならと旧OSを再インストロールしようとしたが、パスワードが解けない。ここから5時間、格闘し、途中でギブアップして寝たが、なかなか寝付けず、次の朝、全く違った方法で旧OSを再インストロール。約２時間かかったが、何とか前の状態に戻した。ホットしたところである。これまでの新しいOSではバージョンが合わないと途中操作ですぐに終了となったが、Yosemiteではこういった判断をしてくれず、どつぼってしまった。
昨年、買ったもので良かったものベスト３を発表する（歯科用）。
一位 Statim 2000
カナダメーカのカセットタイプのオートクレーブ滅菌器である。タービン、エンジンの滅菌のために買ったが、これは便利である。一日に数回、廻せて、操作が簡単である。Statim5000２台あれば、通常の歯科医院ではオートクレーブはいらない。滅菌時間が短いので器具の故障を減らす。場所も取らないため、トレーを紙製にすれば、歯科用のほとんどの器具はこの機械でOKである。アメリカの歯科医院では、通常のオートクレーブ１台と、このStatim２台のパターンが多い。三沢の米軍基地内の歯科医院では、このStatimが縦列で3台並んでいた。後は耐久性の問題で、買って半年では全く問題はない。５年くらい無故障であればすばらしい。
二位 ELECOM オーディオレシーバー LBT-AVWAR700
アマゾンの値段は3709円、これに光デジタル出力用のケーブルをつけて、4407円は安い。天井スピーカにアンプがあれば、すべてのインターネットラジオが聞ける。Bluetoothは随分良くなって音質の劣化はほとんどなく、きれいな音が聞こえるが、アンテナとコンピュータの距離は直線で10m以内でないといけない。最初、装置をアンプの上に置いていたのだが、棚のため、電波が遮られ、両面テープで棚の横につけている。ここなら十分に受信できる。友人にも勧めたが、今のUSENは、汚いというか、一度入ると２年ごとに自動更新され、途中解約の場合の残りの期間分と違約金を払わせる仕組みになっている、昔はそんなことはなかった。やめますというとすぐにやめれた。１か月の費用が5000円くらいなので、オーディオレシーバー一台分で元がとれる。
また家にオーディオセットがあれば、これがあればインターネットラジオ、番組が聞ける。最近いいと思ったのは、暮ラシノオトというおしゃれなHPで、最近もパリカフェ風の選曲集を作ってくれるので、これを流すとパリに行った気がする（http://kurashi-note.com/cafemusicmix/）。
三位 Blueair 650、Imac21.5インチ
Blueairは買ってまだ１か月くらいなので、何ともいえないが、大きくてかっこがよい。強力で部屋中の空気を洗浄する感じがする。患者さんによっては、診療室に入ると急に機械が作動することがよくある。臭いというよりすぎ花粉などを身につけてきたのだと思うが、くしゃみすることは減った。これでカゼをひくことが減ればうれしい。Imacはこれで4台目であるが、いつも思うのはこれほどCPの高い商品はない。私はいつも一番安い機種を買うが、現在、116800円、これに必ず必要なのはTrack Pad。音もいいし、画面もきれいで、マックと言えば、ImacとMacbook Air、この２機種に尽きる。これに比べれば、Iphone、Ipadも高い。
四位（番外）
歯科用のものではないが、いつもパソコンと弁当を入れて持ち歩いているのは、ティンバック２（TIMBUK2 Classic Messenger S）。これはメッセンジャーバックで有名な会社で、年々改良が加えられている。ポケットがいっぱいあるが、内部の両脇にジュースが２本入るようになっていたり、パソコンとその他の持ち物が仕切られている。肩パットも強力で、今回メッセンジャーバックを使ってみて、初めてバックを肩に交差してかけ、バック本体を背中に付ける持ち方をした。これは片肩だけで持つのに比べてはるかに楽である。さすがにベルトがもう一本あり、腰にさらに回すようになっているが、面倒なのでしていないが、それでもデイパックに匹敵するほど体への負担は少ない。サイズはSで正解であった。これ以上だと大きすぎる。Sでもベルトを調節すると、ダウンパーカーも結べるので相当沢山入る。
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