2009年11月29日日曜日
弘前偉人生誕地マップ
より大きな地図で 弘前偉人生誕地 を表示
これまでこのブログで紹介してきた弘前の偉人の生誕地マップを作りましたので、紹介します。生誕当時の住所と今の町割りが違うため、正確ではない場合もありますが、お許しください。弘前市内は戦争による空襲がありませんでしたので、基本的には明治以降、旧市内は町割りそのものはたいして変わっていませんが、それでも番地は変わっていることが多く、文献上の生誕地の住所と今の地図上の番地が少し違うことが多いようです。最終的には他の資料をあたりながら、正確な番地を調べなくてはいけませんが、面倒なので、ここでのマップは大体この当たりと考えてください。例えば詩人の福士幸次郎の生誕地は弘前市本町5丁目あるいは59番地、通称橡の木となっています。橡の木というと当時の遊郭があったところと思いますが、現在の59番地とは一致しません。同様に詩人一戸謙三も本町71番地と言われていますが、現住所ははっきりしません。また本町というと日本貝類の先駆者、岩川友足太郎もここの生まれですが、今後調べたいと思います。本町も狭い範囲で多くの偉人が出ています。
在府町などはブログ用の写真を撮りに行くことがよくありますが、住宅地なので不審者と思われ、在府町のお住まいの方々からずいぶん警戒されたこともあります。よそ者が、勝手に自分の家の写真を撮るのは、住んでいるひとからすれば、不愉快と思いますので、住民の方に会った場合は一言許可を得た方がよいでしょう。一方、ここに示した生誕地の場所、近くに今住んでいる人でも、この場所が弘前の偉人の生誕地とは全く知らないこともあります。現在、生誕地の標識があるのは、在府町の陸羯南、西川岸町の一戸兵衛大将と船沢の前田光世のみです。できれば、観光客のためにももう少し、標識を立ててもらいところです。この前、福島県の郡山に行きましたが、かなり金をかけた説明標識がいたるところにありました。弘前でも町々に町名の由来を説明した標識がありますが、観光客には好評で、ずいぶん熱心に見ているひとを多く見かけます。
話は変わりますが、google mapは非常に優れたもので、よく活用しています。ただここで紹介したマップのような場合ではどうしても番号がついたアイコンを使いたいのですが、これが結構面倒です。マイアイコンというものを作るのですが、こういったアイコンを集めたHPがあり、そこからマイアイコンに追加して使います。ところがどうしたものか、貼付けても保存、印刷ができません。グーグルらしからぬサービスです。ついでに腹の立つこと。このブログは新型のmacbook-proで書いています。家で使っているi-bookが7年になり、バッテリーが30分も持たないので、さすがにここらが買い替え時と考え、新しいmac-bookを買いました。画面が非常にきれいになり満足していますが、コネクターが全く異なり、例えばファイヤワイヤーやプロジェクターにつなぐコネクターも小さくなり、前のが合いません(病院の2年前の買った一世代前のMacbookさえも合いません)。またマイクロソフトのオフィースもインテルに変わり、書き込みができず、最新のオフィースを買うはめになりました。マックの場合、スカジーからUSB、OS9からOS10,パワーPCからインテルと改良の度に、ユーザーは困惑させられますが、それ以上により魅力的なものになっているのがすごいところです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿